電池の減りが早いなと感じてきましたらバッテリー劣化のサインかも知れません、iPhoneはバッテリー交換可能ですので何年もお使いの場合は1度バッテリー交換をする事で電池の持ちも改善できます。

また充電しても、直ぐになくなるので1日に何度も充電をしてしまう。
モバイルバッテリーを持ち歩いている。
なんて場合にもバッテリー交換はお勧めです！
電池の持ちの悪さを感じている際はお気軽にご相談くださいませ。
店頭にて実際にバッテリー交換が必要かスタッフが確認致します。

バッテリー交換目安
・電池の減りが異常に早い
・100%まで充電が出来ない
・残量があっても急に電源が落ちてしまう
・バッテリーが膨らんでいて画面が浮いている
・２、3年以上交換していない

・iPhoneXs以降バッテリー交換について
一部機種にてバッテリー交換後に以下ご確認がございます。
・バッテリーメッセージ（不明な部品)通知の表示（設定）
・最大容量(-)となり劣化％表示がされなくなります。（設定）
上記の仕様変更がございますが問題なくご使用可能です。

iPhoneは端末内部に内蔵されたリチウムイオンバッテリーによって起動しています、
昨今、スマートフォンを一人、1・2台所有することが当たり前の時代になりました。
このスマホのバッテリーはご使用の頻度によっても変わりますが、一日利用した後に繰り返し充電をして使用します、日々利用することによって内部のバッテリーが劣化していきます。
今回はこのiPhone端末内部のバッテリー交換についてお話します。

□iPhoneは二年ごとに買替は必要ない？
少し前までは多くの方が、携帯は二年前後で買替をするというのが普通でした。

これは大手通信キャリア（ドコモ・KDDI・ソフトバンク）が通信の契約を二年に設定していた事も大きな要因ですが端末自体が寿命を迎えるのも二年前後でした。

この寿命には大きく分けて二つあります。

１、スマホの性能が追い付かないことから

２、バッテリーの劣化

１に関しいては日々の端末の性能の向上で少なくなりました（ソフトウェアのアップデート）
２はバッテリー交換によって改善することが出来ます。
したがってこれからは、性能の高いスマホのバッテリー交換などして賢く長く使うようになると思います。
近頃は端末代金が10万円を越えるハイエンドスマホが増えているのでなおさらです。

□バッテリーの交換時期は？
「充電の持ちが悪くなった」「充電がされなくなった」様々あります。
メーカーなどで目安と言われているのが２年です、
極端に使用頻度の高い場合は１年くらいだそうです。逆にそこまで使用しない方は３年
当店にバッテリー交換を依頼されるタイミングは、端末を購入してから3~4年程度が一般的です。バッテリーには個体差があるためそれまでに交換が必要になってしまう場合もあります。
バッテリーの劣化具合の確認は可能ですが、これは後に説明いたします。
バッテリーの持ちは実際に端末を使用されている本人が一番わかるとことだと思います。
「朝充電してご自宅を出てきたのにお昼にはバッテリーの残量がかなり減っていた」
などは典型的なバッテリー劣化の例です。

まれに端末内部にある本体基板の故障の可能性も考えられますが、ほとんどがバッテリーの劣化によるものが原因です。

当店ではiPhone以外のスマホや様々な機種のバッテリー交換を行っていますが、端末を使用しているご本人がバッテリーの具合が良くない、劣化したなと思う時期を多くの方に聞いたところ、平均で２～３年後です。

バッテリーは大量生産されているのでその中には初期不良のようなものも中にはあります、
その場合は一年も経たずに電源が入らなくなってしまうこともあります。
ですがそのようなことを除き上記の年数がバッテリー交換の目安になります。

□バッテリー劣化具合の確認方法
バッテリーの持ちが悪いと感じてから劣化具合を確認する方法があります、
そちらをご紹介いたします。

１、端末のアプリの「設定」を開きます

２、設定を開いた後に画面をスクロールしていくとバッテリーとあるのでタップして開きます。


「バッテリー」をタップします。

「バッテリーの状態」を確認をタップします。

こちらに表示されている最大容量と表示されている％がバッテリーの劣化具合を表しています、
この％は新品の状態で100％です、おおよそ一年程度で10％数値が減少します。
目安ではありますがこの最大容量が８０％前後になってくるとバッテリーの劣化症状が現れてきて、バッテリーを満充電したばかりなのに急にバッテリー残量が減ってしまう・
バッテリーの持ちが悪い・最悪の場合には端末が起動しないなど症状は様々です。
※iPhoneで確認できるこのバッテリーの最大容量は目安にすぎません。
またiPadは、この最大容量を端末から確認するすべはありません、したがって当店ではより正確な劣化状況を確認するためにiPhone・iPadはパソコンのソフトを用いてバッテリーの劣化状況を確認しています。

□iPhoneのバッテリー交換は出来るのか？
iPhoneのバッテリー交換をする方法はいくつかございます。

１、Appleに持ち込んで交換
Apple Store、Apple正規プロバイダーに端末を持ち込んで交換依頼する、
即日対応可能な場所もありますが店舗が限られています。

２、郵送で交換を依頼する
上記で述べたAppleの店舗は全国にありますが、店舗に足を運べない場合郵送でも可能となっています。
事前に申し込みをして、配送業者に端末を回収してもらいAppleに送ります、
こちらはご返却に５～７営業日かかります。

３、専門の修理店に交換依頼
iPhoneのバッテリー交換・修理を行っている第三者修理店は只今、全国に2000店舗以上あると言われています。
修理店でのバッテリー交換は即日バッテリー交換可能です。第三者修理業者には登録修理業者とそうでない業者があります、登録修理業者とは＝総務省に登録されている修理業者です。

□Apple以外でバッテリー交換すると保証を受けられなくなる？

Appleは2017年から自社が販売している製品に一年の有償修理を可能とするよう保証サービスを受けられるように変更しました。
その後、他社製の修理部品（純正品パーツではない互換品パーツ）を使用し修理を行った場合は端末の修理保証が受けられないという事が起きていました、
ですが、2019年２月から他社製の部品使用による有償修理サポート対象としてバッテリーを含めると方針を変更しました。
すなわち、iPhoneの修理をApple以外で行うと有償修理サポートが受けられないがバッテリーのみは有償サポートを受けられるということになりました。

最後に
iPhoneは毎日肌身離さず持ち歩き利用するものですので数日預けてバッテリー交換を依頼するのは難しいと思います。
即日修理可能な修理店にバッテリー交換を依頼すればその日のうちに受け取り可能です、バッテリー交換は当店にお任せ下さい。