背面ガラス修理について
Before ▶︎ After
・iPhone背面ガラス割れ
iPhoneは2017年のiPhone8.iPhone8Plusから背面がガラスになりました。
それまでのiPhoneのフレームはアルミです。
なぜこの背面がガラスの仕様になったかというと、ワイヤレス充電を可能にするため端末の背面にガラスが採用されました。
Appleではこのワイヤレス充電のことをQi(チー)充電と言います、このQiとは「磁界共鳴方式」と「電磁誘導方式」を合わせた国際標準規格で、ライトニングケーブルなどを使用せずに充電台に置くだけで充電可能です。
しかし背面がガラスになったことによって落下の衝撃などで端末の背面を割ってしまうことが多くなりました。
割れてしまってもケースにつけた状態で使用すれば端末の使用上は全く問題がないので割れたまま使用している人も多いです。
背面ガラスが割れてしまった状態から直すのは費用が高いのでカバーをつけて何とかしようと考える方も多いですが、割れたままでは
ガラスが剥がれて破片が危なく、剥がれてしまうと内部に埃や水が入りやすくなるため故障のリスクも上がってしまいます。
そんな背面ガラス割れの修理も当店にて可能です。
高額な修理になるのではと心配している方も多いと思いますので、Appleに依頼した場合の料金と比較してご紹介いたします。
〇背面ガラスの修理をAppleに依頼した場合…
iPhone11・iPhone11Pro・iPhone11ProMax(2019年発売)までの機種は背面ガラス個別の修理はなく、本体交換でのみの対応。
iPhone11を例に挙げますが背面のガラスの修理を依頼した場合、Apple Care+に加入している場合は12900円の費用で本体交換可能です、(本体交換=同じ機種と交換)
もしApple Care+未加入、サービスの期限が切れてしまった場合は本体交換になってしまい51,480円修理費用が掛かります。
2024年9月現在はiPhone12・iPhone12Pro・iPhone12ProMax・iPhone13・iPhone13Pro・iPhone13ProMax・iPhone14・iPhone14Pro・iPhone14Pro・iPhone14Plus
これらの機種はApple Care+に加入している場合のみ背面ガラス割れ修理は可能です。
費用はAppleCare+で3700円です。
しかしApple Care+に加入していない場合は全てその他の修理と言うことで本体交換となりほぼ端末一台購入をする金額に等しい修理費用がかかってきます。
例iPhone14Pro 背面ガラス修理 AppleCare+加入済みの場合3,700円
未加入の場合75,800円です。
要約すると
・Apple Care+に加入している場合
iPhone12シリーズとiPhone13シリーズとiPhone14シリーズは背面ガラスのみの修理が可能で費用が3700円で済みます。
その他の機種に関しては本体交換対応になり、
一律12,900円で本体交換が可能
Apple Care+未加入の場合は全て端末交換の修理になるのでほぼ購入した際と同程度の修理金額がかかります。
このように、Apple Care+未加入の場合は当店に依頼していただくことでかなり安く修理することができます。
・背面フレーム交換修理
当店では背面ガラスだけでなく、
フレーム一式の交換にも対応しております。
通常修理店では裏面(背面)修理の際にはメーカーのロゴがあり修理後はロゴマーク無しとなってしまいます
当店ではロゴマークなしのフレーム交換はもちろんの事、中古品のフレーム交換も対応しております。
※多少傷等はございますが修理後もロゴマークがございます。
また背面ガラス、フレームも修理にて交換となりますのでフレームが割れてズレてしまっている場合にも修理にて、同時にお直し可能となります。
- 修理時間:背面ガラス修理修理4時間〜
- 修理時間:背面フレーム交換修理3時間〜
※修理の際は事前に部品取寄せが必要な修理です。